リュート大好き!

リュート大好きな楽器店店員のブログ

リュートにはどんな曲がある?

リュートの歴史は結構長いです。

古くは中世の時代、騎士や吟遊詩人の歌。メロディーはリュートで演奏されていました。

ルネサンス時代、リュート歌曲が盛んに作られます。

例)イギリスのダウランド 「流れよ我が涙」


"Flow my tears" by John Dowland | Valeria Mignaco, soprano | Alfonso Marin, lute


バロック時代に入ると、大型リュート(テオルボ等)も開発され、様々なシーンで活躍
例)モンテヴェルディオルフェオ」オペラです~


Orfeo Monteverdi Savall Liceo divxclasico.avi


もちろん、ソロ楽器としても使われ続け、バッハの頃まで活躍しています。
例)ヴァイスです~。ナイジェル・ノースの演奏…


Nigel North plays Weiss - Sarabande from Partita in G minor


もちろん、時代によって弦の数が増えたり、大型のものが作られたりしましたが…
その響きの魅力は晴らしいですね!

「lute」のワードを入れて検索したら一杯出てきますので、試しに聴いてみて下さいませ。

 

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